私のお気に入りアルバム(ギター編)
ハーフノートのウェス・モンゴメリーとウィントン・ケリートリオ
/ウェス・モンゴメリー (Verve 1965年)
ウェス・モンゴメリー(g) ウィントン・ケリー(p) ポール・チェンバース(b) ジミー・コブ(ds)
初めてウェスを聴き、1曲目「ノー・ブルース」を聴いた時のショックが忘れられません。
泉のように出てくるウェスのアドリブ・メロディー、「フォー・オン・シックス」の曲としての
かっこ良さ!全てが最高!
最近は同日ライブの別曲入りの「VOL.2」も出てますが、「WHAT'S NEW」とかも入った
初版が好きです。
英治・ミーツ・スモーキン/北村英治&宮の上貴昭 (Cab Records 1996年)
宮の上貴昭(g) 北村英治(cl) 吉岡秀晃(p) 宇多慶記(p) 池田潔(b) 原大力(ds)
私のジャズの師匠・宮の上貴昭先生のアルバム。スイング系のイメージの強い北村さんですが、実はアツいハード・バッパーに感じました。
岩手にこのお二人が演奏に来た際、打ち上げでセッションして頂きました。
北村さんに誉められたのはうれしかった〜!
リズム・ウィリー/ハーブ・エリス&フレディ・グリーン (Concord 1975年)
ハーブ・エリス(g) フレディ・グリーン(g) ロス・トンプキンス(p)レイ・ブラウン(b)ジェイク・ハナ(ds)
ハーブ・エリスと言えば「テキサスのブルース野郎」というのが私の中のイメージ。
このアルバムはもっと軽く聴けてゴキゲンな感じがします。
リズムギターの職人・フレディ・グリーンとレイ・ブラウンのベースが「トントントントン」と4拍を刻んでいて温かい雰囲気を作っています。
4曲目の「ア・スムーズ・ワン」が好き!
あとはジャケットが楽しいですね〜!